中部日本航空連盟主催の異常姿勢回避講習会(EMFT)に遠州グライダークラブからサイト管理者Tomが参加してきました。
浜北でもフライトを行い14発のフライトがあったのですが、日曜日の活動報告はEMFTについてとさせていただきます。
昨晩から今朝にかけて、天気予報ではフライトは見込み薄。とりあえず午前中にフライト前の座学を行っていたのですが、薄日も差してきて雲も高く、何とか飛べそうに。写真左は講師のSさんです。
曳航機ロバンの曳航索を装着し、無事にEMFTが開始されました。
上空では、機体がスピンに入る兆候を体験し、スピンに入らないためにどうするか、というところを何度も繰り返し練習します。
そんな中、コックピット内は飽和状態に近い水蒸気量で、キャノピーが体からの水蒸気ですぐに曇ってしまいます。ベンチレーションをかけてもなかなか曇りが取れません。
その後デブリーフィングとしてフライトの振り返りを行い、今日のEMFT参加者5名は無事にすべてのトレーニングを終えることができました。日中座学をしている間も雨がぱらついたりしたのですが、奇跡的にフライトの時には雲が晴れました。強烈な晴れ女(晴れ男)が居た模様です。
撤収作業を終え、夕暮れの迫る飛騨エアパークを後にしました。
サイト管理者Tomでした。
10/4(日)に浜北滑空場で体験搭乗させていただきました。敷居が高いイメージがありましたが皆さん気さくに話しかけて下さり丁寧な説明で誰でも乗れるんだ!という事が分かりました。子供もコックピットに座らせてもらいとても喜んでいました。さらに興味が湧いたのでまた見学に行きたいと思っています。ありがとうございました!