本日は、修理を終えた2連ウインチでもって曳航を始めたのですが、9月も半ばというのに大変暑い日でした。
浜松の気温は32度。ここのところ涼しめの日が続いていただけに、なまった体にはこたえます。
写真は、昼一番の発航準備をするクラブ員Nさんと同乗するクラブ員Aさん。上空のトンビなど、上昇気流のサインを目ざとく見つけています。
こちらの写真、よく見るとグライダーとトンビが一緒に写っています。
滑空場に遊びに来てくれる通りすがりの方もおられ、コックピットに座って記念撮影をしてもらいました。
この日の単座機ASW28は、最大で30分の滞空をしていました。
こちらの写真は、離脱直後の上昇気流を捕まえてグリグリと回るクラブ員Kさん。離脱高度以上に上がれない非常に苦しい状況でしたが、果敢にセンタリング(上昇気流の中心を捕まえられるよう調整して旋回すること)をしていました。画面中央左寄りに見える昇降計は+0.5~1を指しているのですが、なかなか高度計の針は増えてくれません。
しかし、最後の最後で緩衝索切れで索がらみが発生し、ちょっと早めの撤収となりました。
せっかくウインチも直ったので、来週こそは飛びまくりたいです。
サイト管理者 Tomでした。