ここのところ秋雨が続きましたが、日曜の午後は何とか晴れ間に恵まれました。

普段なら駐機場に集まった朝の段階で雨がしっかり降っていると心が折れてしまい、そのまま解散しがちです。が、クラブの機体が2機ともTABチェック(飛行中のグライダーから問題なく無線通信ができるかを実際に遠方の無線局と交信して確認すること)をしなければならず、雨が上がり雲が切れるまで根気強く待ちました。

写真は雨が上がり複座機プハッチに搭乗するM会長。高度が低いと遠くの無線局が山の稜線の下に隠れてしまうため少しでも離脱高度を稼ぎたいので、前席のみ搭乗で離陸の準備をしています。
すがすがしい青空と雲に向かい、離陸していきました。よく見ると写真にトンボが何匹も映っており、秋の兆しを感じます。離脱高度は1300ft(約390m)も稼ぐことができ、無事に無線の通信設定をすることができました。
午前中の雨が嘘のようないい天気の中、通常のフライトも開始しました。
着陸進入中のクラブ員Mさん。複座機ですが、一人で乗っています。二人目が乗っていないと70kg以上減るわけですが、グライダーの自重が400kg以下なのでその影響は大きく沈下速度が減り、飛びやすくなります。
こちらは、TABチェックを済ませた単座機ASW28に搭乗したクラブ員Sさんのコックピットショット。うまく上昇気流を掴み、1800ft(約540m)まで上昇しています。
16時近くなり太陽が低くなってきたためか、山の印影がはっきりしていてきれいです。

この後、鈴虫の音を聞きながら機体を分解し、18時の日没(いつの間にかこんなに早い時間に!)に何とか間に合うよう撤収することができました。

以上、管理者Tomでした。