今日は高気圧に覆われて冬型の気圧配置が緩み、冬らしくない天気でした。

朝は数m/sの北風が吹きすさび、空も鉛色でした。昼頃には条件がよくなるとの予報が出ていましたが、人数も少ないので単座機の組み立ては見送り複座機だけ組み立てます。滑走路はいつもと逆向きのR/W01(北向き発航)です。

ウインチから曳いてきた曳航索のグライダー側端で、パラシュートの準備中。後ろに、出すだけ出して組まなかった単座機のトレーラーが見えますね。

北風発航だと、すぐ南側を東西に走る新東名高速道路が近いので、着陸前の折り返しを早めに行いロングランディングします。着陸時の接地点が離陸時の発航点よりもずっと前方になり、機体を押し戻すのが大変です。こちらの機体は、それでも少し手前に降りていますね。

こちらの機体は、きちんとロングランディングをしています。このアングルで着陸を見るのは迫力があります。右下には新東名高速道路も写っています。

そうこうしているうちに、だいぶ北風が緩むとともに雲が無くなり、日射により上昇気流の兆しが見えてきました。今日は複座機しかないので、前席のみの単座搭乗で順々に出撃します。写真はしばらくのブランクを経て最近完全復帰したクラブ員Sさん。昔取った杵柄で、テキパキと搭乗準備をしています。

そして2時ごろから大当たりが開始。数値予報サービスの予報時間より1時間半~2時間ほど遅めでしたが、EGCのプハッチと共同運航のYSCのASK21、そして多数のトンビがサーマルの中をガグリング(蚊柱のように一つの上昇気流を取り囲んで飛ぶこと)しながら上がって行きました。今日の最高高度は2500ft(約750m)。決して高くない高度ですが、冬特有の澄んだ空気のおかげで、南には浜松アクトタワーや遠州灘、東には富士山が見える最高のフライトでした(だったそうです)。

ただ、風は北風が緩んだだけでなく時折西風・南風(背風)が入るようになり、着陸が逆進入になることも。こちらの写真もあまりない方向と位置で着陸機を見る形になっています。

結局、14時半ごろに離陸したあと南風がしっかり入ってきてしまい離陸に支障が出てきたこと、また、日没時刻(16:39)の関係で15時半ごろには撤収作業を始める必要がありピスト交換するようなタイミングではなかったことから、飛んでいた機体にはそのまま浮いていてもらい、15時半きっかりから撤収と相成りました。

機体が1機しかなかったこともあり撤収は日没時刻にちょうど終了。ここのところ週末ごとに良い天気で、この調子で今年度前半の不調を挽回していきたいと思います。

サイト管理者 Tomでした。

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