今日は予報が大きく外れ(特に風向)、予想外の好条件でした。

朝から北風だったため、通常とは逆向きに発航点をセット。南側から北向きに発航します。新調したばかりの吹き流しが、オレンジ色も鮮やかに風向を示します。

ところが、その後時折南風が入ります。「局所的な上昇気流のせいかな」とも考えましたが、段々と南風が卓越してきました。風の様子を見ながら、慎重に発航を継続。

写真は、当クラブの単座機ASW28で発行するクラブ員Nさん。冬らしい済んだ空気の中、上昇気流を目指して離陸します。




その後、南風が支配的になってきたため、2機が滞空している間にサクッとピスト交換して南向き発航に変更しました。

また、直近に厳格化する方向で改正される法令を遵守するため更新を検討しているHF無線機について、検討を依頼している無線機会社の方がデモ機を滑空場に持ってきてくれました。想像以上に小さく堅牢で、なかなかいい感じです。

今日の日没は17:18。たくさん飛びたいので、最終発航を16:11着陸まで引っ張りました。撤収作業は複座機と単座機の2機分解となりますが、いつものことなので皆慣れたものです。17時頃には機体の分解を完了しました。

どうせ冬だからと日焼けケアを怠っていたら、思いのほか日焼けしていて明日どうしようと思い悩むサイト管理者 Tomでした。