今日は、強風の予報が出ていた日曜日を避け、土曜日に運航を行いました。

同じ中部日本航空連盟の岐阜支部が飛行場工事のため特定操縦技能審査ができなくなってしまったため、浜北滑空場で合同訓練です。

この浜松エリアは学校の部活動(屋外スポーツ限定)も一部再開されるなどしています。ただ、屋外での活動とはいえ怖いものは怖いので、最近感染拡大警戒地域を訪れた方には参加を控えていただいたり、ブリーフィングはお互い手の届かない距離を確保したり、活動時の手洗いのための水とハンドソープを常備したりといった自衛策を講じてみました。

写真は、岐阜支部のツイン2。特定操縦技能審査の方が7名もいたのですが、テキパキと飛んで昼過ぎにまでにすべての審査フライトを行うことができ、全員合格しました。

上空はそこそこの好条件で、トップは2000ft(600m)程度でしたがかなり強いサーマルもありなかなか楽しめる条件でした。ただ、西風に流されやすく、ちょっと気を抜くと滑空場からはるか風下に流されてしまうので注意が必要な日でもありました。

結局、参加者全員が1発以上のフライトを楽しむことができ、みなさん満足して帰途に就くことができました。

サイト管理者 Tomでした。