梅雨入りが今にも宣言されそうでやきもきしましたが、蓋を開けてみたらなかなかの好条件でした。

まず最初に、手洗い消毒の他に最近浜北滑空場に導入されたこのアイテムを使用します。スイッチを入れてカウントダウンが終わるまで待ち、息を吹きかけると…

このように呼気中のアルコール濃度が表示されます。モデルになっていただいたクラブ員Sさんの測定結果はゼロ。これで本日のフライトに臨むことができます。晩酌をする人はほどほどにしないといけませんね。

だいぶ暑い時期になってきたのですが、特に複座機はマスクをしての搭乗です。他に、定期的にコックピットの操作機器類をアルコール消毒をしています。

搭乗者はクラブ員YさんとM会長ですが、はっきり言って誰だかわかりません。

複座機がいきなり1時間の滞空フライトをたたき出したので、単座機組も次々に離陸します。が、なかなか取り付くことができずにバッタ飛びになってしまいました。

こちらは滑空場に見学に見えたAさん。クラブ員Sさんと一緒にちょっとした滞空フライトを楽しんでおられました。

そんな中、クラブ員Nさんが、当方を後席に乗せてくれました。さすがの安定した速度管理で、安心してカメラマンに徹することができました。左前方に、これから着陸しようとしている浜北滑空場が見えますね。

夕方になり、撤収時刻が近づいてきました。クラブ員Kさんが単座機に乗り込みます。その後、上手に上昇気流を掴み、滞空を楽しんでおりました。

梅雨入りが見込まれることもあり、来週からは週末数回を費やして耐空検査(車で言う車検のようなもので、毎年1回実施します)のための整備を行います。

せっかくフライトが再開できたのに残念ですが、機体だけでなく機材も完調にしてこの夏以降のフライトに臨みたいと思います。皆さんお疲れさまでした。

サイト管理者Tomでした。