本日は終日どんよりでしたが、東風がだんだん正対風となり 飛びやすい一日でした。
朝の集合時は雲が垂れ込めるだけでなく雨粒もほんのわずかですが車のフロントガラスに着いたりしていたのですが、徐々に回復し風も南に変わるとの予報を信じて機体を準備しました。
雲が低いとは言ってもグライダーの場周飛行には十分な高さで、準備を済ませた10時半ごろから発航を開始することができました。
結局、この日は上昇気流にはそれほど恵まれなかったものの最長フライトは複座機プハッチの43分となり、このような曇天でも気温さえ上がればしっかりと上昇気流ができる良いシーズンの始まりを感じさせる日でした。
また、発航数は複座機8発、単座機8発と、これから始まるソアリングシーズンに向けて単座機組の皆さんも技量維持(技量回復?)の練習ができた一日となりました。
サイト管理者Tomでした。