今日は、久しぶりに単座機ASW28を飛ばしました。

天候不良や参加人数の不足でなかなか出せなかったのですが、今日は人数も集まり天候も穏やかで、単座機のブラッシュアップには最適な日和でした。
準備を済ませた機体の後方には、最近始まった護岸工事現場が有ります。これから川に投入するためのテトラポッドがずらっと並んでいるのが見えますね。
こちらは複座機プハッチで発航直前のクラブ員Aさん。ウインチの暖機運転待ちの合間にパチリ。
曳航索は、機体のおなかの下にあるレリーズフックに取付けます。下面に描かれている青い矢印の先に穴があり、そこにあるレリーズフックをパイロットの操作で開き、索の端部にあるリングをかみこませます。
真下にあるので、このように潜り込んでの装着となります。
装着された曳航索をウインチが巻き取り、グライダーは上昇します。凧揚げと同じ要領です。
今日もトップは低かったものの滞空はそこそこあり、撤収時には翼の前縁にご覧の通り虫がいっぱいへばりついていました。虫にはかわいそうですが、このようになるのは好条件な日であった証です。

以上、管理者Tomでした。