活動報告 2022年9月25日 台風一過 浜北滑空場は台風15号の影響もあまりなく、本日活動することができました。 まずは、フライト前に先日漸く準備の整ったウインチの曳航索の新品への入れ替え。1000m分のワイヤーロープを、手でボビンを回して巻き取るという苦行から始まりました。 ランナーズハイなのか、なぜかだんだん笑顔になってくるクラブ員Gさんとクラブ員Yさん。Yさんがイイ笑顔をしています。明日は腕が筋肉痛ですね。 そしてフライト開始。クラブ員Yさんが注視しているのはチェックリストでしょうか。指をあてて確認をしています。 飛び上がると、天竜川はご覧の状況。濁った泥水で、滑走路のきわまで水面が来ています。ただ、先般完了した護岸工事のおかげか、滑走路へのダメージは皆無でした。工事をしてくださった方々、ありがとうございました。 こちらはクラブ員Kさん。ベテランパイロットとの同乗なので、安心して写真が撮れます。上昇風の太さは細かったものの、コアの方向を的確に見極めてそちらに旋回の中心をずらし、ぐいぐい上昇していきます。 降りてきたら、今度はクラブ員Nさんの発航のお手伝い。後席には、肉バラスト(操縦に関与しない単なる錘としての搭乗)のクラブ員Gさんが乗っています。スマホを構えていますが、動画撮影でしょうか。 管理人Tomは、クラブ員Aさんを肉バラストとして後席に積んで離陸しました。 滑空場の少し北にある二俣の町の方に行くと、崩壊した橋が…。恐ろしい破壊力ですね。クラブ員Aさんは滑空場のすぐそばに住んでおられるので、飛んでいる最中も近隣エリアにおける今回の台風の爪痕をいろいろと説明してくれました。 今日参加したクラブ員のフライトは、夕刻にようやく一巡。ラストランディングはクラブ員Sさんの16:32でした。 今日は複座機プハッチしか出していなかったので、撤収はすぐに完了。日没から十分に余裕をもってクジラ(トレーラー)への収納は終わりました。 だいぶ暑さも緩んできて、一日4~5リットル必要だった水分が、今日は3リットルで事足りました。間もなく10月、秋が深まってきます。 以上、管理者Tomでした。 共有:FacebookX