本日は梅雨明けして真夏の蒸し暑い天気の中でのフライトとなりました。
空も水蒸気のせいで白く濁り、指定は確保できるものの初夏のような爽やかさはありません。草の方は非常に良く伸び、滑走路は濃密な緑色になります。
ウインチは先週の索がらみで一方のドラムの部品交換が必要になり、交換部品がそろうまではもう一方のドラムだけでの曳航です。人数が少ないこともあり、組み立てたのは複座機のみ。ここで、機体組み立てのタイムラプス動画に挑戦してみました。
ライセンシー組は、複座機の単座搭乗で離陸していきます。一発曳航しては索引きして次の一発という感じですこし間が空くので、搭乗準備もゆっくりです。
写真のパイロット、クラブ員Yさんは、27分間とこの日2番目に長い滞空フライトでした。一番長かったのは30分のクラブ員Aさん。
出発時に翼端を保持するM会長の日焼け対策はもう素顔のわからないレベルです。
しかし、残念なことに少し北側で積乱雲が発達し始め、この後15時前から雷鳴が聞こえ始めてしまいました。そのような状況でウインチ曳航を行うのは落雷を誘発して危険なため、天気も風も問題ないのに泣く泣く撤収となりました。
来週こそは全機出動してたくさん飛びたいですね。
サイト管理者 Tomでした。