今週末の土日の2日間、浜北滑空場に中部日本航空連盟の岐阜支部・愛知支部が集まり、競技会を行いました。

地元の静岡支部(遠州グライダークラブ)とヤマハソアリングクラブを合わせて4チームがそれぞれの複座機に搭乗し、早上がりを競います。

台風等の影響で延期を繰り返し、10月末というだいぶ日の短い時期の開催となってしまいましたが、幸いにも晴天に恵まれ、無事に開催することができました。

最初に、大会会長の中部日本航空連盟本部小山会長よりお言葉を頂戴しました。

本部から提供いただいたトロフィー、盾、副賞の数々です。

目を引くのは愛知支部の高性能複座機、デュオディスカス。後方のプハッチと比べるとその翼の長さが際立っています。

クラブ員Aさんとクラブ員Tさんは、フライト前に情報交換をして作戦を立てているようです。

土日の両日とも横風が強く正対成分が少ないため離脱高度が取れないこともあり、本来の早上がり大会というよりは少しでも獲得高度が有れば得点、という様相を呈していましたが、静岡支部(遠州グライダークラブ)は4団体中2位を獲得し、2名が個人賞を獲得しました。

最後に、中部日本航空連盟理事長からの講評をいただきました。

撤収前に急いで記念撮影です。とにかく日没が早く、既にかなり傾いた日差しで影が長く伸び、写真に写りこまないようにするのが大変でした。

その後、岐阜支部・愛知支部の方々はトレーラーを曳いて帰途に就かれました。皆様、大変お疲れさまでした。

サイト管理者 Tomでした。