今日は、梅雨の晴れ間を縫って耐空検査(車で言うところの車検)を行いました。

長雨で草刈りもままならず、滑走路の草丈はなかなかのものです。百合の花?まで割いていました。

滑空場越しに天竜川と新東名高速道路を眺めると、天竜川は今までにあまり見たことの無い水位になっています。

今日はだんだんと横風強風になる予報が出ているため、メンバーは朝いつもより1時間早く集まり準備を始めました。HF無線機の音が出ない!とちょっとドッキリがありましたが、整備時に計器盤を開け閉めした際にコネクターの固定が緩んでいることが判明。念のため新しい接続端子をつけ直して耐空検査に臨みます。

まずは複座機プハッチ。搭乗者は、整備士でもあるH主任教官と、耐空検査員Tさん。

横風が強くなる前に、離陸していきました。吹き流しのわきには、次のフライトに向け単座機ASW28が待機しています。

地面がぬかっているため、せっかく整備でキレイにしたのに運が悪いと着陸時に泥が跳ねてしまいます。下回りを拭き掃除してくれているクラブ員MさんとAさん。ありがとうございます。

続いて単座機ASW28 の検査フライトです。搭乗者は再び整備士M主任教官。ウイングレットがカッコいいです。

結局、無事に2機とも耐空検査に合格。早く集まった甲斐がありました。皆さん、お疲れさまでした。これで、この夏は飛びまくることができます。

サイト管理者Tomでした。