今日は、浜北滑空場には珍しい東風。
南北には積雲が見られましたが滑空場上空はブルーで、滞空は有りませんでした。

アイキャッチ画像は、クラブ員Aさん。複座機なので、操縦席のアルコール消毒だけでなく、マスクもばっちりです。若干ですが暑さも和らいだので、少し余裕があります。

下の写真は、機体点検を終えて運航準備の整ったプハッチ。青々とした草で覆われていた滑走路でしたが、長引く暑さにやられて夏枯れの茶色になってしまっています。

こちらは発航準備の整ったクラブ員Sさん。複座機に単座で搭乗ですが、やはりマスク着用です。

Sさんの機体に作付けを行うのはクラブ員Kさん。半ズボンのツナギが、涼しさと機能性を兼ね備えて良い感じ。

そしていよいよクラブ員Kさんが搭乗し、発航することになりました。が、よく見ると後方の雲が何とも怪しげな感じです…。

と思っていたら、いきなりゴロゴロと雷鳴が。大急ぎで撤収作業を開始します。とにかく機体を濡らしたくないので、人数が少なくて済む単座機ASW28から分解を始めそちらは雨が降る前に間に合ったのですが、複座機プハッチの方は少し濡れてしまいました。

しかし、続いて機材を車に仕舞っていたら、ものすごい夕立が…。とりあえず一通り車に放り込んで、車内から写真を撮ってみます。

30分ほどすると無事に雨もやんできたのですが、この時点でもう16時を過ぎていたので、フライトの再開は断念。車に積んだ資機材をあらためて積み直したりし始めました。

複座機プハッチも、大雨には打たれなかったものの雨滴はびっしりついたままでトレーラーに入れてしまっていたので、もう一度引っ張り出します。

皆で協力して水滴をセーム(水をよく吸い取る布)でふき取ります。

結局、単座機と複座機を合わせて10発、飛べなかった人もいたなど、不完全燃焼な一日でした。

サイト管理者Tomでした。