今日は風も弱く、穏やかな一日でした。その代わり上昇気流はほとんどない条件でしたが…。

そんな中、地元にお勤めのSさんご夫婦が見学に来てくれました。丁度複座機の後席が空いていたので、サイト管理者Tomと一緒に秋の空を楽しんでもらうことができました。

これは別なフライトの写真ですが、夏と違い遠くまで見通せる空のもと、浜名湖やアクトタワーまで見通すことができました。Sさんは浜松基地も見えたとのことでしたが、上昇気流に恵まれず高度が取れなかったこともあり、街並みに紛れて当方には視認できませんでした。修行が足りませんね。

とはいっても全く上昇気流が無いわけではなく、少し日射があると11月になり冷え始めた大気との間で対流が生じ、何とか高度維持のできるフライトもありました。写真は、2番索の曳航を上空で待ってから着陸するため気合の粘りを見せるクラブ員Aさん。なかなか全周プラスには持ってこれないのですが、1000ft(約300m)をしばらくの間維持することができていました。計器に注目ください。

こちらは、岐阜支部のNさん。今日も遠路はるばる参加してくれていました。参加の経験も積んで、人手不足のなか重要な戦力となって運航を手伝っていただきました。ありがとうございます!

結局今日は朝から参加していた人は全員2発飛ぶことができ、バッタ飛びながら離着陸の技量維持を図ることができました。皆さんお疲れさまでした。

サイト管理者Tomでした。