朝、小雨がぱらつく中から始めたところ、時間が経つにつれ条件は良くなっていきました。

浜松市スポーツ協会では10月11日のスポーツの日に合わせて市民スポーツまつりを開催しています。EGCでは、滞空競技として、離陸から着陸までの時間の長さで順位をつけました。

雨が上がったら風の様子を見ながら発航開始。しかしフライト開始直後は3分から5分の短いバッタのようなフライトばかりでした。
しかし、段々と雲が晴れてくると日射のおかげで対流も生まれ、積雲も出てくるようになってきました。
そして搭乗2巡目のクラブ員Aさんが発達しはじめの積雲をきっちりと捉えて滞空。風に流されながら上昇し、14分のフライトで暫定一位となりました。
滞空はAさんのフライトだけと思いきや、その後も夕方にかけて小さな上昇気流を掴むことができ、何とか順位をつけることができました。そして撤収前の最後の一発がなんと同じ14分。同着1位2名という結果となりました。競技というにはかなりのんびりした感じではありましたが、順位がつくとなんとなく盛り上がり、皆さん楽しくフライトすることができた一日でした。
番外編で、リトリブ車のドアが外側から開かないという問題が発生。内張りを外してみると、リンケージとドアハンドルをつなぐプラスチック製の部品が割れ、ドアハンドルとつながるはずの棒がブラブラになっていました。
これが割れた部品。本来は左下がもっと長くリンケージの棒をくわえこむようになっているはずなのですが、割れたもう一方の破片は見つかりませんでした。
とりあえず応急処置でリンケージを繋ぎ何とかドアを開け閉めできるようにして内張りを元に戻し、部品の手配をすることになりました。プラリベットを粉砕してしまったので、こちらも手配要です(汗)。

以上、管理者Tomでした。