今日は好条件を期待していましたが、結局晴れ間はありませんでした。

時折雲の切れ間は有ったりしますが、基本的にこんな感じの空。
気持ちを切り替えて、ソアリングを楽しむ代わりにこんなガジェットを単座機ASW28に取付けてみました。普段はハンドヘルドGPS等を固定するRAMマウントが付いているところに、半天球カメラを固定。
全天球ではなくレンズが一つの「半天球」、つまりカメラの上方の半球しか撮影できないので、ご覧のように少し前に傾けて前方の視界が映るようにしてみました。
で、管理人Tomが乗り込みます。うまく半天球動画が撮れたかどうかは内緒です。
カメラを仕舞おうとしたら間違って1枚撮ってしまいました。キャノピーが開いているときの搭乗者目線の足元はこんな感じです。
こちらはこれから複座機で離陸しようとしているクラブ員Nさん。背景ぼかしモードでかっこよく撮ってみました。この後、曇天の中弱いコンバージェンスを掴んで15分ほど滞空していました。
こちらはM会長を乗せたクラブ員Sさん。これも背景ぼかしモードなのですが、ちょっとわざとらしい感じのボケ具合になっていますね。メインの被写体がどれかわかりやすい構図でないと、どうぼかすのかカメラのほうも困ってしまうようです。
発航の合間に、最近ガスが抜けて蓋が垂れ下がるようになってしまったトレーラーのガススプリングを新品に交換します。蓋を目いっぱい開けると完全に伸びた状態になるので、すんなり交換できました。あまりにもガススプリングが元気で、一人で蓋を閉めようとしてもなかなか閉まりません。どうせすぐヘタるのでキニシナイ!
一日ずっと北風で、この向きの着陸は新東名高速道路に近づきすぎないようにするため基本的にロングランディング(滑走路の手前ギリギリではなく奥の方に着陸すること)になります。下から見るグライダーもカッコいいですね。
滑走路のすぐ上流で行われている護岸工事と対岸の浚渫はこんな感じです。プロの仕事はびしっと直線が決まっていてすごいですね。この工事は春ごろまでかかるそうです。

以上、管理者Tomでした。