本日は終日西風成分がありましたが、滞空続出でした。

滑空場のすぐ脇で行われていた護岸工事は終了し、土手下にずらっと並べられていたテトラポッドは河原にT字型に配置されました。あんなに重くて大きいものなのに整然と並べられています。プロの仕事は凄いですね。
離陸に先立ち、重量重心位置を早見表を使って計算します。見守るH主任教官。
準会員Kさん、免許を取ってから自動車運転の経験もそこそこ積んだので、バギーに挑戦です。
共同運航しているヤマハソアリングクラブの機体を引っ張ってきました。ちょっと恐る恐るといった感じ。
この後搭乗し、冒頭のアイキャッチ画像にあるようにきっちりと上昇風を掴み、33分のフライトを楽しみました。
結局この日は耐空が続発し、複座機プハッチと単座機ASW28を合わせて5時間33分の飛行時間でした。ようやく冬の遠州名物からっ風がゆるみ、春のソアリングシーズンが始まったようです。

また、今日は特定操縦技能審査という、技能証明(いわゆるライセンス)保持者の知識と技量の確認を2年に一度行う審査を5名が受審しました。結果は全員合格。良かったです。

これからがベストシーズンです。楽しんで飛んでいきたいと思います。

以上、管理者Tomでした。