今日は、浜松市消防局の消防ヘリの訓練が地元の方々に公開されるという事で、我々EGCのメンバーも浜北スカイスポーツ連盟の一員としてお手伝いをしてきました。

訓練内容は、ホバリング中のヘリコプターから隊員の方がホイストで降下し、その後要救助者役として別な方の手によってふたたびヘリコプターに引き上げられるというもの。

消防ヘリの飛来に先立ち、無線機の設置、テント設営、来場者用飲み物の準備、ウインドソック(吹き流し)の設置などを行いました。こちらは吹き流しのついたポールを立てようとしているところ。
よっこらせ。クラブ員Aさん、Yさん、ありがとうございました。
ホイストを使っての訓練後、消防ヘリは浜北滑空場に着陸してエンジンを停止。見学のために来場した地元の方々が、地上部隊の車両に積んできた説明資料を使った説明を受けたり、機体の見学ができるようにしてくれていました。

消防隊の皆さんは、激務の合間にも関わらず、とても丁寧に対応してくださっていました。大変お疲れ様です。

見学に来たちびっこたちも、パイロットと写真を撮れて満足の様子です(プライバシーに配慮するため、モザイクと低解像度化を施しています)。

見学者は全部で70名程度いらしたようですが、午前中いっぱいに分散しての見学だったため密になることも無く、また、緊急の出動もなかったため予定通りお昼に無事終了。浜松市消防局の皆さんの帰還を見届けてから、私たちも撤収しました。

以上、管理者Tomでした。