先月に引き続き、今週末も再び飛騨エアパークでの合宿に参加してきました。

アイキャッチ画像は岐阜支部のDuo Discus T。格納式のエンジンを搭載していて、飛行中に展開してエンジンをかけると、高度を維持することができます。

土曜日は雲が低く垂れこめていましたが、先日の台風で延期されていしまった中部日本航空連盟の体験搭乗会からスタートしました。抽選で近隣在住の一般市民10名の方々が体験搭乗の機会を得て、飛騨の空を楽しんでおられました。

単座機組も、曇天の中果敢に離陸していきます。ただ、条件はそんなに悪くなく、雲で上を押さえられてはいたものの場所さえ選べば 上昇気流はかなりあったようです。

ただ、空気が冷たくてとにかく寒く、手袋を持っていかなかったので手がかじかんでしまうくらいでした。撤収後は近所の源泉かけ流しの温泉で暖まります。

日曜日は打って変わって朝からほとんど雲のない晴れ空。その代わり朝の冷え込みはかなり寒かったですが、日射量も多く徐々に服を脱いで調節しました。

こちらの写真は、クラブ員Nさんの後席に載せてもらって撮った飛騨エアパークの全景。先週はきれいな写真が取れなかったので当方も満足です。上昇気流のトップがやや低い中、45分間のフライトでした。その後、時間とともに気温が上昇して上昇気流のコンデションもよくなっていき、遠出ができた機体もあったようです。

夕方、今年の飛騨合宿の最終日ということで、フライトを少し早めに切り上げて曳航機を送り出し、機体もトレーラーに収納され帰っていきました。

こちらの写真は帰路の途に就く前の打ち合わせを終え、出発を待つトレーラーたち。ずらっと並ぶと壮観です。

サイト管理者Tomでした。